緊急地震速報は地震の発生により、近隣の地震計が捉えたP波情報を元に気象庁(気象業務支援センタ)経由で、情報配信されますが、震源に近い地域では、緊急地震速報で報知されるよりも前に(S波による)揺れが始まってしまうとされています。 FTE-HS型は、HomeSeismo (HS302P)と連携動作が可能で、緊急地震速報の受信の他にもHS302Pに内蔵された、地震計情報(P波/初期微動)も、いち早く表示・報知させる事が可能となります。

HomeSeismo(HS302P)の表示端末に、FTE-HS型を組合せる事で、緊急地震速報+直下型地震の情報を簡単に可視化できます。
※情報の受信には、株式会社エイツーが提供するサービス契約が別途必要となります。

 
緊急地震速報表示端末FTE-HS型は、HomeSeismo(HS302P)と接続可能な専用端末です。
HS302Pが受信した、緊急地震速報や地震計が捉えた情報を、文字表示・警告灯・ブザーにより、LAN経由で離れた場所にも報知させる事が可能です。
FTE-HS型 本体の接点出力(4点)を用いれば更に、回転灯や表示灯など、数多くの外部機器連動を可能とします。
HomeSeismo (HS302P)は、緊急地震速報受信機に、地震計を内蔵しており、地震発生に伴うP波(初期微動)を、自身で検知する事が可能です。
初期微動を検知する事で、緊急地震速報では間にあわないとされる、近隣で発生した直下型地震の報知にも活用できます。
HS302PはFTE-HS型を最大8台まで制御させる事が可能です。

※全ての地震を検知する物ではありません。
 
緊急地震速報の受信には、別途契約が必要です。
HomeSeismo(ホームサイスモ)及び HomeSeismo(HS302P)は、株式会社エイツーが提供する製品及びサービスです。
これら製品及びサービスについてのお問合せは、株式会社エイツーまでお願いします。
HomeSeismo(ホームサイスモ)及び HomeSeismo(HS302P)は、株式会社エイツーの商標、または登録商標です。