落下物から身を守るために机などの下に潜り込みます。
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揺れている時に火を消すことはできませんが、できるだけ早く火事を防ぐために火、ガスを消しましょう。この時、やけどに注意してください。
部屋の扉、玄関など、大きな地震では家が歪んでしまい、扉が開かなくなることがありますので、揺れがおさまったら扉が開けられるか確認しましょう。
家族は全員無事か、怪我はないかを確認します。地震の際に落下物で頭を打った場合などはしばらくしてから異変が出てくることもありますので、十分な確認が必要です。
大きな地震の後には余震が起こる可能性があります。一度の地震では大丈夫だった家も何度も地震を受けると家に歪みができたり、最悪の場合、倒壊のおそれもありますので、地域の避難所に避難するべきか否かを十分に検討しましょう。
エコノミークラス症候群は長時間同じ姿勢をとることで膝の裏あたりに血栓ができ、その血栓が血管を通り、肺に達することで呼吸困難を引き起こします。
多くの人が避難する避難所では思うように食事をとれず、運動もできません。生活への不安、ストレスも心配ですが、エコノミークラス症候群にならないよう、十分な水分と軽い屈伸運動などをしましょう。